顎関節症

- 食べ物が噛みにくい
- あごを動かすと痛い
- 口を開けるとカックンというような変な音がする
- 口を大きく開けられない
- あごが外れることがある
なぜ顎関節症になるのか?|ゆめたか接骨院・整体院 高岡院
顎関節症は様々な原因が考えられます。
嚙み合わせの悪さ
上顎や下顎のどちらかのバランスが悪いと嚙み合わせが悪くなります。
下あごだけが出ているしゃくれ、上の前歯が出ている出っ歯などがこれに当てはまります。
これらは、遺伝と生活習慣のどちらかに要因があるといわれていますが、両親から引き継いだ骨格と歯の大きさも関係しています。
どちらかのバランスが悪いと顎のゆがみにもつながり、その結果顎関節症を引き起こしてしまうこともあります。
生活習慣
デスクワークなどで座っている時間が長いと、頬づえをついたりしていませんか?
頬づえも頬から力がかかるため、顎に負担がかかり顎関節症の原因になります。
また、下あごは頭の骨と筋肉の間にぶら下がっており、自然にバランスの取れる位置におさまっています。
しかし姿勢が悪いと、本来の位置とは違うところにぶら下がるようになり顎関節症の原因になります。
ストレス
強いストレスがかかると食いしばりや就寝中のは歯ぎしりを引き起こします。
歯を無意識に強くこすり合わせるため知覚過敏になったり、肩こりや頭痛の症状も引き起こします。
また、噛むときに使う咀嚼筋という筋肉が発達するためエラがはり、顔が大きく見えたりします。
顎関節症を放っておくとどうなるのか?|ゆめたか接骨院・整体院 高岡院
顎関節症の症状が出たときに「自然治癒できないだろうか」「放置して症状が改善しないだろうか」と、期待をする方は多いと思います。
実は顎関節症の初期症状患者のうち、およそ3分の1は放置して症状が消失することがあると言われていますが、
逆に言えば、約3分の2の患者は顎関節症の症状が残ったままということでもあります
初期症状では、顎の周辺だけに不調が起きますが、
「顎のずれ」や「噛み合わせの悪化」が顔の骨格の歪みや筋肉の引っ張り合いを引き起こし
「頚椎の歪み」「仙骨の歪み」など、全身のゆがみに発展します。
【全身のゆがみによる症状】
頭痛、耳痛、鼻痛、目の痛み、肩こり、腰痛、手足のしびれ、めまい、抑うつ
症状が重くなると痛みや倦怠感にともない精神面の不調も引き起こします。
「やる気が起きない」「集中できない」など、日常生活に大きな影響を及ぼします。
当接骨院の顎関節症の治療法|ゆめたか接骨院・整体院 高岡院
当接骨院で行っている小顔メニューですが、すべてのメニューに骨盤矯正が必ず付いてきます。
顎関節症のお客さまでもまずは骨盤矯正を行い、体の歪みを整えてから顔を矯正していきます。
なぜなら顔はあくまで体の一部だからです。
顔の矯正だけしても、顔や頭につながる土台がずれていたら同じようにゆがみは繰り返されます。
骨盤矯正をして体の不調も一緒に取り除いてあげることで効果を最大限発揮できます。
また、先述したように顎関節症の原因のひとつにストレスがあります。
ストレスは自律神経の乱れにつながり、「交感神経」つまり体がリラックスできない状態をつくってしまいます。
当院では、矯正を始める前に自立神経を調整し、「副交感神経」リラックスできる神経を優位にします。
さらに当接骨院の大きな特徴は
《驚くほどソフトな小顔矯正&骨盤矯正》です。
痛みのない施術なので、安心して受けていただくことができます。

執筆者:
一般社団法人 日本骨盤矯正技術協会理事長
柔道整復師 ゆめたか接骨院グループ総院長
高橋幸治
はじめまして!ゆめたか接骨院グループ総院長の高橋幸治です。
1996年の創業から有難いことに、お子様からご年配の方まで幅広い年齢層の方にご来院いただいています。
『美と健康を追求し、地域の人を笑顔にする』
この想いを胸に全スタッフ一丸となって施術にのぞんでいます。
まだまだ未熟な面も多々ありますが、どんなお悩みの方がこられても対応できる!患者様・お客様の満足度No. 1の場所を目指して日々精進しています。
『美と健康に必要な身体づくり』を治療コンセプトにご来院された全ての方に喜んでいただけるように励み続けます。
・1996年 ゆめたか接骨院 開院
・2016年 (社)日本骨盤矯正技術協会理事長 就任
・2019年 信州スポーツ医療福祉専門学校副学長 就任
・施術歴 27年
・本ホームページは代表の高橋幸治が監督しております