扁平足
- まわりから偏平足と言われた
- 片足でバランスを取りずらい
- 長時間歩くと足の裏が疲れる、痛くなる
- 靴が合わない
偏平足とは?|ゆめたか接骨院・整体院 高岡院
偏平足になる原因を説明します。
1,遺伝的要因
遺伝的な要因が一因となり、偏平足が親から子へと受け継がれることがあります。
2,筋力や靭帯の弱さ
足のアーチをサポートする筋肉や靭帯の弱さが偏平足の発症を促します。
3,年齢
年齢とともに、足部の筋肉や靭帯の弾力性が減少し、アーチが低くなることがあります。
4,怪我や疾患
足部のけがや疾患、特に幼少期に生じるものがアーチの発育に影響を及ぼす可能性があります。
5,過度な負荷
長時間の立ち仕事や運動を行うことで、足部に過度の負荷がかかり、アーチが低くなる可能性があります。
6,肥満
過体重や肥満は足部の負担を増加させるため、偏平足の原因となることがあります。
7,姿勢の問題
脊椎や骨盤の姿勢が正しくない場合、足部にも影響を及ぼすことがあり、偏平足の原因となることがあります。
これらの要因が組み合わさることで、扁平足が発症する可能性があります。
特に、成長期の子供の場合、適切な姿勢や運動を促すことが重要です。
偏平足を放置するとどうなるの?|ゆめたか接骨院・整体院 高岡院
扁平足を放置してしまうと、いったいどうなるのでしょうか?
扁平足が原因で引き起こされる状態があります。
・外反母趾
・足底筋膜炎
・有痛性外脛骨
・アキレス腱周囲炎
以上のような状態に陥る可能性があります。
①外反母趾
外反母趾とは、足の親指の付け根が人差し指の方向にくの字に曲がってしまう、足の変形の事を言います。
この変形が軽度~中度の場合、親指の付け根に炎症が起こるため、痛みや腫れ、赤みが現れます。
②足底筋膜炎
踵から足の指の付け根までついている、膜のように薄い筋肉のことを「足底筋膜」「足底腱膜」といいます。足の衝撃などから守り、土踏まずをつくる役割があります。
この膜の筋肉が運動やランニングで負担がかかり、炎症することを「足底筋膜炎」「足底腱膜炎」といいます。
③有痛性外脛骨
外脛骨とは足の内側に存在する過剰骨であり、15~20%の方にみられます。
若年性のスポーツ障害として数多くみられる疾患で、成人になってからも状態が出現することがあります。
④アキレス腱周囲炎
アキレス腱周囲炎とは、ふくらはぎの筋肉の腱であるアキレス腱を覆うパラテノンと呼ばれる組織に炎症が生じた状態です。スポーツやジャンプ、走ったりすることでアキレス腱部分に痛みを生じます
一般的な偏平足の対処法|ゆめたか接骨院・整体院 高岡院
それでは扁平足を改解消するため、様々な状態に陥る前に一体どうすればよいのか?
一般的なアプローチ法としては、成人の場合は鎮痛剤や湿布で保存施術が行われます。
また、足のアーチ昨日を補助する足底板などの装具を装着することもあります。
足のアーチを鍛えるためのリハビリや減量指導も並行して行われることもあります。
これらの保存的調整を行っても状態が解消されない場合は腱移行手術や関節手術が行われることもあります。
ゆめたか接骨院の施術|ゆめたか接骨院・整体院 高岡院
ゆめたか接骨院高岡院では、「足の使い方」や「日常生活の使い方」を良くして状態を根本から解消していきます。
長い間、土踏まずがない状態で慣れてしまうと、悪い歩き方や悪い姿勢が癖になってしまい、痛みを庇った歩き方や、重心が外側、後ろ側に傾いてしまいます。
足底の筋肉を柔らかくして状態の軽減をはかるだけではなく、ゆめたか接骨院高岡院では『骨盤』を矯正して全身を調整します。
骨盤の歪みが矯正されることで、庇うことで負担になっていた周囲の筋肉を緩めることができ、さらに重心が安定することで、体の使い方が良くなります。
結果、状態が解消されるだけでなく、これからの再発の予防をすることが可能です。
▷骨盤・背骨の歪みを矯正する
▷筋肉を柔らかくする
▷重心を整えて正しく使えるようにする
この3つのステップで施術を行います。
①骨盤矯正で正しい骨格バランスをつくる
骨盤をソフトに矯正することで、元の正しい状態に整えます。
骨盤は人間の体の土台です。骨盤から足、背骨がついているため、骨盤が整うことで下半身も安定します。
②筋肉を柔らかくする
筋肉の中を血管・神経が通っていますので、筋肉が血管や神経を圧迫している状態を取り除きます。
マッサージやほぐしを行うことで筋肉を柔らかくします。
ここで重要なのは、「骨盤を矯正した後に筋肉をマッサージする」ということです。
骨盤矯正だけでも体への負担が軽減され余計に緊張が取れてくれる場合が多いです。
そのうえで残った筋肉を柔らかくし、さらなる状態の軽減を狙います。
③重心を安定させて正しい使い方にする
骨盤の歪みが矯正されて、筋肉が柔らかくなっても、正しく使えなければ意味はありません。
ゆめたか接骨院高岡院では最終的に体の使い方として「重心」の調整を行います。
体幹と呼ばれる背骨・仙骨を支える下半身の使い方が悪ければ、上半身・下半身は歪んでしまいます。
下半身の筋肉を調整することで重心を調整し、使い方を良くします。
お電話 0766-73ー2918
執筆者:
一般社団法人 日本骨盤矯正技術協会理事長
柔道整復師 ゆめたか接骨院グループ総院長
高橋幸治
はじめまして!ゆめたか接骨院グループ総院長の高橋幸治です。
1996年の創業から有難いことに、お子様からご年配の方まで幅広い年齢層の方にご来院いただいています。
『美と健康を追求し、地域の人を笑顔にする』
この想いを胸に全スタッフ一丸となって施術にのぞんでいます。
まだまだ未熟な面も多々ありますが、どんなお悩みの方がこられても対応できる!患者様・お客様の満足度No. 1の場所を目指して日々精進しています。
『美と健康に必要な身体づくり』を治療コンセプトにご来院された全ての方に喜んでいただけるように励み続けます。
・1996年 ゆめたか接骨院 開院
・2016年 (社)日本骨盤矯正技術協会理事長 就任
・2019年 信州スポーツ医療福祉専門学校副学長 就任
・施術歴 27年
・本ホームページは代表の高橋幸治が監督しております