不眠の原因は、何よりも「自律神経の乱れ」が大きく関与しています。

人間の睡眠には２つのサイクルがあり、まずは「サーカディアンリズム」と呼ばれていて、これは朝に目が覚めてから夜にかけて眠くなり、睡眠が発生するというサイクルです。

もう一つは「レム睡眠&ノンレム睡眠」です。

こちらは睡眠中に起こるもので、自律神経である交感神経と副交感神経の相互の働きによってコントロールされ、睡眠時に脳と体を休ませる重要な役割があります。

しかし、精神的ストレス、環境的ストレス。肉体ストレスを抱えることで、徐々に自律神経の調和が崩れてしまい、その結果睡眠にも影響が及んでしまいます。

いつまでたっても不眠症が改善しない・悪化する理由は、背骨や骨盤が歪むことで神経が圧迫され、自律神経機能が低下することで交感神経・副交感神経のバランスが悪くなり、様々な症状が出てきてしまうからです。

背骨や骨盤が歪んだ状態を放置することで、負担がかかり続け更に進行して悪化していくといった悪循環を生んでいるのです。

生物は睡眠によって休息を得ます。

もし、不眠を放置していると脳や体の回復力が下がってしまうので、日中での強い眠気、倦怠感、集中力低下、うつの傾向、食欲低下など生活に大きな支障をきたします。

それがさらなるストレスを生んで自律神経のバランスが崩れれば、一層不眠から抜け出すことが出来なくなります。

睡眠などを司る自律神経は、人間の脳から背骨（脊髄）を通って全身へ影響します。

当整骨院では、身体で土台の役割をしている「骨盤」から歪みを調整し神経の流れを正常化させます。

ほかにも、「GH」と呼ばれるチタンが含まれている特殊なグローブを使用することで、脳から温かい感覚のエネルギーを送り自律神経を調整します。

日頃から受ける疲労及び各種ストレスは、クセの悪化や姿勢の悪化を招き筋肉を緊張（固く）させます。そこで、不眠症を根本改善する手ために骨盤から正しい状態に整えることが重要なのです。

不眠でお悩みの方は、まずは一度お気軽に相談ください。