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変形性股関節症

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こんな症状でお悩みではありませんか

  1. 歩行時や運動時に股関節が動かしにくく痛みがある
  2. 起床時に股関節まわりがこわばる感覚がある
  3. 手すりを使わないと階段が上れなくなった
  4. 左右で足の長さが違う気がする

変形性股関節症とは?|ゆめたか接骨院・整体院 高岡院

変形性股関節症は、中年以降の女性に多く、股関節の軟骨が擦り減って関節自体が変形してしまう病態をいいます。関節軟骨が擦り減ると、関節の動きが悪くなり、あぐらや正座がしにくくなります。

                               

変形性股関節症が進行すると歩行時の痛みや階段の上り下りに支障が出てきます。

歩行時に両肩が揺れたり、動かさなくても痛み(特に夜間の痛み)生じてくると変形性股関節症はかなり進行しています。

すり減った軟骨は元には戻りませんから、症状が軽いうちに少しでも早く対策することをお勧めします。

 

また、若い方でも注意が必要です!

生まれつき股関節の受け皿(臼蓋)が小さい、「臼蓋形成不全」などがあると進行が早く、若い人でも起こることがあります。

「臼蓋形成不全」は女性に多く、脚の内側にお尻をペタンと入れて正座をする人やあぐらがしずらい人は要注意です。

 

後天的な要因には体重の増加や運動による使いすぎがあげられます。足の長さや骨盤に左右差がある人も片方の股関節に負担が集中するため変形性股関節症になりやすいといえます。

 

変形性股関節症を放置するとどうなるのか?|ゆめたか接骨院・整体院 高岡院

変形性股関節症をそのまま放置すると、症状や影響が進行し、日常生活にさらに大きな影響を及ぼす可能性があります。

 

1,痛みの悪化

股関節の痛みが進行して悪化することがあります。痛みが長時間続くと、日常生活や運動が困難になります。

2,運動制限

痛みや関節の不快感によって、股関節の可動域が制限されます。歩行や階段の上り下り、しゃがむことが難しくなる可能性があります。

3,筋力低下

痛みによって運動を避ける傾向が生まれるため、周囲の筋肉が衰えてしまう可能性があります。

そして、筋力低下は関節の安定性を損なう可能性があるため、症状を悪化させる原因にも繋がります。

4,歩行の変化

痛みを避けようとして歩行パターンが変わることがあります。これによって体のバランスが崩れ、別の部位にも問題が生じる可能性があります。

5,心理的影響

痛みによって自分で身の周りのことができない、趣味や楽しい活動が出来ずストレスがたまりうつ病や不安症状が増加する可能性があります。

 

体の痛みと、心の健康は密接に関連しています!

症状の進行や生活の質の低下を招く可能性が高いため、早期に適切な治療、ケアを受けることが重要です。

 

ゆめたか接骨院高岡院での施術方法|ゆめたか接骨院・整体院 高岡院

ゆめたか接骨院高岡院では、股関節痛を起こす原因を探り、施術していきます。

原因が股関節周囲の筋肉の硬さに遭った場合、当接骨院での施術が可能です。

 

当接骨院では主に3つのステップで施術を行います。

①歪みを治すフェーズ

②筋肉を柔らかくするフェーズ

③筋力をつけるフェーズ

①歪みを治すフェーズ

骨盤の歪みが股関節を構成する筋肉を緊張させるため、歪みを矯正していきます。

治る体、神経と血液の流れが良好な状態を作る。まずは左右の骨盤の歪みを矯正します。

左右のバランスが整ってきた次の段階で骨盤の前後の歪みを矯正し、骨盤を整えます。

骨盤矯正が気になる方はこちら

②筋肉を柔らかくするフェーズ

動き方、使い方を正しくしていく段階に入ります。

下半身の筋肉の硬さ、動きに左右差があると重心が安定せず、使い方の悪さで体幹のバランスを崩してしまいます。

下半身の筋肉をほぐしで柔らかくして、正しく体が使えるようにして、股関節の負担を減らします。

 

③筋力をつけるフェーズ

最大限に筋力筋収縮ができるようになることで、筋力を最大限に発揮できるようになります。

筋トレの段階に入る前に、腸腰筋という股関節につく筋肉を良い状態にしていきます。

 

骨盤をさらに安定させ、痛みの軽減や再発予防のためには体幹の筋力が重要です。

骨盤周りの筋肉、腸腰筋・多裂筋・腹横筋の筋肉は天然のコルセットと言われています。

骨盤のズレ予防の筋肉になりますので、腸腰筋を主にトレーニングしていきます。

 

最後に膝関節・足関節へのアプローチ

変形性股関節症による股関節機能の低下は同側または反対側の膝・足関節への負担が大きくなります。

特に足底屈筋群が過負荷になっているため、これらを改善することによって股関節の負担も軽減させることができます。

「変形性股関節症」が進行すると「人工股関節手術しか方法がない」ということにもなりかねません。少しでも早く治療を始めることをお薦めします。

 

ゆめたか接骨院高岡院では「患部の症状」だけを治すのではなく、身体全体を詳しく検査・評価をさせていただいた上で「あなた」に最適な治療プランをお勧めしています。一緒に頑張りましょう!

 

執筆者:
一般社団法人 日本骨盤矯正技術協会理事長
柔道整復師 ゆめたか接骨院グループ総院長
高橋幸治

はじめまして!ゆめたか接骨院グループ総院長の高橋幸治です。

1996年の創業から有難いことに、お子様からご年配の方まで幅広い年齢層の方にご来院いただいています。

『美と健康を追求し、地域の人を笑顔にする』

この想いを胸に全スタッフ一丸となって施術にのぞんでいます。
まだまだ未熟な面も多々ありますが、どんなお悩みの方がこられても対応できる!患者様・お客様の満足度No. 1の場所を目指して日々精進しています。

『美と健康に必要な身体づくり』を治療コンセプトにご来院された全ての方に喜んでいただけるように励み続けます。

・1996年 ゆめたか接骨院 開院
・2016年 (社)日本骨盤矯正技術協会理事長 就任
・2019年 信州スポーツ医療福祉専門学校副学長 就任
・施術歴 27年

・本ホームページは代表の高橋幸治が監督しております

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