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雪道の運転で気を付けること
【冬の運転で気を付けること】
1. 冬用タイヤの装着
- 富山の冬は降雪量が多く、路面が凍結することが頻繁です。必ずスタッドレスタイヤやチェーンを装着しましょう。
- スタッドレスタイヤは溝が十分に残っているか確認してください。摩耗が進むと効果が弱くなります。
2. 路面状況の確認
- ブラックアイスバーン(見た目では分かりにくい薄い凍結路面)に注意が必要です。
- 道路脇や橋の上は特に凍結しやすいため、スピードを落として運転してください。
3. 速度と車間距離の調整
- 雪道では通常よりも止まる距離が長くなります。十分な車間距離を取り、急ブレーキや急ハンドル操作を避けましょう。
- 時速40キロ以下での運転を心がけると安全です。
4. ライトの使用
- 雪や霧で視界が悪くなる場合が多いので、昼間でもライトを点灯してください。相手車両や歩行者からの視認性が向上します。
5. 除雪車や融雪装置に注意
- 富山では多くの道路に融雪装置が設置されていますが、装置の水が噴出している場合、急ブレーキをかけずに徐行しましょう。
- 除雪車の後ろを走行する際は安全な距離を保ち、無理に追い越さないようにしてください。
6. 雪道の駐車に注意
- 道路沿いや屋外駐車場では、除雪作業の邪魔にならないように車を停めましょう。
- 雪が多いときは車の上に積もった雪をしっかり除去し、周囲の安全を確認してから発進してください。
7. 緊急時の備え
- 冬の車内には以下のものを準備しておくと安心です:
- 毛布や温かい飲み物(長時間の渋滞や立ち往生に備えて)
- 携帯電話の充電器
- スコップ、スノーブラシ
- 簡易の滑り止め材(砂や塩など)
8. 最新の天気予報をチェック
- 出発前に富山地方の天気予報や交通情報を確認してください。特に積雪や吹雪の予報がある日は運転を控えることをおすすめします。
富山の冬は雪や凍結による交通事故が起こりやすいため、慎重な運転が必要です。事前準備をしっかり行い、無理のない計画で行動しましょう。
万が一交通事故に遭ってしまった場合のご相談など承っておりますのでお気軽にご連絡ください!
文責 柔道整復師 和泉龍人